関西大学(大阪府吹田市)は29日、本格的なAI人材を創出する「データサイエンティスト育成プログラム」(仮称)を、システム理工学部で2020年度4月から導入すると発表した。
プレスリリースによると、このプログラムは、企業や高校と連携しながら、高校・大学のデータサイエンス教育に取り組むことができる教育システムだという。
2020年度からは電気電子情報工学科に導入し20人程度の人材輩出を目指し、その後対象学科を順次拡大する予定だという。
■プレスリリース「モノづくりに精通した本格的なAI人材を創出! 2020年度からシステム理工学部にデータサイエンティスト育成プログラムを導入」を配信
http://www.kansai-u.ac.jp/mt/archives/2019/05/ai_2020.html