国立大学法人徳島大学(徳島県徳島市)は13日、徳島県、ミヤリサン製薬株式会社と「産官学連携による次世代型畜産研究実証事業の実施に関する協定」を締結したと発表した。
発表によると、この協定により相互に連携・協力し、次世代型畜産の研究及び実証を推進することによって、徳島県の畜産の成長産業化や関連事業の振興を目指すという。
連携では、「産業動物でのアニマルウェルフェア(動物福祉)の向上、疫病低減、畜産の生産性を向上させる新技術及び飼育システムの開発並びにそれらの普及に関すること」や「次世代の畜産業及び6次産業を担う実践力の高い人材の育成に関すること」を行っていくという。
■徳島県、ミヤリサン製薬株式会社と産官学連携協定を締結
https://www.tokushima-u.ac.jp/docs/12296.html