国の放射性物質の暫定基準値を子どもに適用する事は危ないです/小学校掲示板
【25576】国の放射性物質の暫定基準値を子どもに適用する事は危ないです2011年09月22日 09:55 |
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あっぷるさん |
初めまして。こんにちは。 放射能を気にする埼玉県川口市在住の小学生の親です。 私の親友がオーストラリアに住んでおりまして、今回の福島原発事故の後 日本のメディアの報道と、海外の報道との違いに驚き、子どもの被曝を心配し ツイッターやネットで情報を集めてきました。 我が家は原発事故以降、放射線を心配し、食材は九州産を取り寄せし、水道水は飲用していません。 ですが、学校給食、水道水を1学期まで飲食しておりました。 福島の子どもの尿から放射性セシウムが検出されたという記事を見て 娘の被曝も心配になり、1学期の終わりに専門機関に依頼し、尿検査をしました。 尿からはセシウム134,137が微量検出されました。 京都大学原子炉実験所の小出裕章先生、茨城大学名誉教授の久保田先生、 放射能防御プロジェクトの木下黄太氏、同じくさいたま市三室中の川根先生に相談しました。 今回の量は微量で直ちに生命の危険は無いが、 今後も汚染された土地からのものを食べ続ける事による放射性物質の蓄積が危険であるとの事です。 専門家の意見は、給食、水道水による内部被曝が原因であろうとの事でした。 そこで、夏休み中の学校の飲食をしない期間はどうだろう?と思い、 夏休み前の早帰りの時期から2学期の給食が始まるまでの期間約50日の分の 尿検査もしてみました。 セシウムは減っていて、特にセシウム137は半分以下になっていました。 このことからも給食、水道水による被曝はほぼ確実なのであろうと言う事でした。 市では10月半ばから給食の放射線を測定することにはなりましたが、 国の規制値を上回るものは使わないという見解です。 産地は20日から公開していますし、測定する事は大きな一歩だとは思います。 ですがこの暫定基準というのは、大変危険な基準なのです。 「国の暫定基準値の500/kgベクレルは全面戦争に陥った場合に餓死を避けるためにやむを得ず口にする食物の汚染上限です。 もしも放射性セシウム137が500ベクレル/Kgも含まれた食品を3年食べ続けたら致死量に達します。 全てが基準値ぎりぎりではないとしても重複内部被ばくを考えれば政府の暫定基準値では 10年後に半数以上の国民が致死量以上に内部被ばくする可能性が95%を超えます。 つまり暫定基準500ベクレル/kg未満で安全宣言するということは、 その食品を食べた人が10年後に半数は死亡してもかまわないと言っているのと同じだということを忘れないで下さい。 追記、500ベクレル/kgでやむを得ず食べる場合の期間は3ヶ月とされています。 全面核戦争で食べ物が無い場合の基準が規定の2倍の期間も放置されています。」(東北文教大学 松田浩平教授) このような基準を大人ならまだしも、子どもに適用しているのです。 米の基準は、事故前は0.1ベクレル/kgでした。 それが原発事故により汚染が広がる事が当初から分かっていたので国は米の基準も500ベクレル/kgの5000倍に塗り替えてしまったのです。 そのような米が市中に出回っているのです。 私は、7月から市にもこのような基準を子どもに当てはめたら非常に危ないという事を訴えています。 (今日の新聞の埼玉版に載っているかと思います。) インターネットなどの情報やツイッターを検索すると 今ある状況がどれくらい危険なのかという事はわかりますが、 ネットをされない方はTV・新聞の情報しか入らず危機感を持つことが出来ません。 ネットで情報を得ていて危機感を持っている親とそうでない方との差が物凄くあると思います。 テレビ、新聞は報道規制のため安心させる内容ばかりです。 そのネットも国は事故を小さく見せよう、原発を存続させようと、7千万の税金を使い「アサツーディ」という会社を雇いツイッターなどを監視してるという状況です。 (この事は国のHPにも小さく記載されています。) 今の東京は25年前のチェルノブイリ事故のウクライナの首都「キエフ」レベルの土壌汚染が広がっています。(放射能防御プロジェクトHPより) ではそのキエフでは現在どうなっているかというと、事故前は90%の子どもが健康とされていましたが、今その数値は20%になっています。 (ウクライナ国立放射線被曝防護委員会委員長 ディミトロ・M・グロジンスキー生物学博士) 世界も驚く日本の基準値 ttp://kingo999.web.fc2.com/kizyun.html 毎日食べる米、500Bq/kgでいいの? ttp://kingo999.web.fc2.com/kome.html 放射能防御プロジェクト ttp://www.radiationdefense.jp/investigation/metropolitan 内部被ばくを考える市民研究会(代表 さいたま市三室中 川根眞也先生) ttp://www.radiationexposuresociety.com/ 三室中の川根先生は 川口市で導入する測定器の検出限界3,7Bq/kg以下を適用すべきと言っておられます。 そして、1回分の被ばく量を測定するために 児童1回分の食材を牛乳もおかずも全部ミキサーにかけ、それを測定し1kgあたり 10ベクレル以上なら、疑わしい食材を再検査する事が適当であろうと言っておられます。 私もそう思います。 事故がなければ子どもが被ばくする事は無かったのですから。 私は10ベクレルだって心配です。 ご家庭により、放射能なんて心配するほうが癌になる。という考えの方もいらっしゃるでしょう。 こちらの掲示板に書き込んだ内容は押し付けではなく私の個人的意見ですので、ご了承下さい。 またこちらの掲示板の意向にそぐわない内容でしたら心から陳謝します。 ですが、もし賛同していただけるようであれば、皆さんも声をあげてください。 我が家は7月からずっと川口市学校保健課と話し合いをしております。 今後も基準値の子ども用に作るよう、見直しを要望していくつもりです。 ツイッター@usakawai
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【25742】Re:国の放射性物質の暫定基準値を子どもに適用する事は危ないです2011年10月11日 19:46 | |
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驚きました!さん | 東北でもなくホットスポットと言われている関東の限られた場所でもなく川口でも。。 東京に住んでおりますが、私の子供も心配になりました。 尿検査はどこにいけばしていただけるのかしら。。 食べ物も気にしては買ってはいるけれど、毎日3食は疲れて外食も利用しますし、、子供を守るにはやっぱり移住しかないかしらね。。 |
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