「こども環境白書2012」で環境問題を考える


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教育行政・教育制度 「こども環境白書2012」で環境問題を考える

配信元:私塾界 01月04日08時02分

環境省は、平成23年版環境白書の内容を、やさしく解説した「こども環境白書2012」を作成し公表した。こども環境白書は、環境白書を基に分かりやすく解説した冊子。小学生、中学生が、地球温暖化をはじめとする様々な環境問題を自らの問題として考え、具体的な行動に結びつくように、小・中学生向けの環境教育教材として作成した。主に各教育委員会を通して、全国の小・中学校に配布する。

本書は、小・中学校向けに配布するほか、実費で購入ができる。また、環境省ホームページ(http://www.env.go.jp/policy/hakusyo/kodomo.html)に、後日、掲載の予定。掲載後は過去のこども環境白書を含め、PDF版のダウンロードが可能となる。

アニメーション「リタとナントカ」の登場キャラクターで、おしゃまな女の子リタとふしぎな犬のナントカが、身近な環境問題にふれて、何をしたらいいのか、たのしく考える。「リタとナントカ」は、原作・Jean-Philippe Arrou-Vignod(ジャン=フィリップ アルー=ヴィニョ)、イラスト・Olivier Tallec(オリヴィエ・タレック)によるフランスの絵本シリーズ「Rita et Machin」(フランス原題:リタ エ マシャン)を原作に映像化したアニメーション。2010年11月より、NHK教育テレビ(現在のEテレ)にて放送を開始。2011年6月に、同局にて再放送された。

私塾界

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