文部科学省は７日、平成２６年度学校基本調査速報値を公表した。
それによると、在学者数は幼稚園から大学、専門学校までの中で高等学校と特別支援学校、専門学校のみが前年度より増加し、それ以外はすべて減少したという。
また、平成２５年度間の長期欠席者（３０日以上の欠席者）のうち「不登校」を理由とする児童生徒数は小学校２万４千人、中学校９万５千人でいずれも前年度より増加、１年以上居所不明者数は３９７人と前年度より３０８人減少し３年連続で減少したという。
■平成26年度学校基本調査速報の公表について
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/26/08/1350729.htm
