文部科学省は25日、「日本留学海外拠点連携推進事業」海外拠点の公募について、公募要領等を公表した。
それによるとこの公募は、優秀な外国人留学生の受入れを増加させるために、重点地域のうち東南アジア(AESAN)地域、南西アジア地域、アフリカ(サブサハラ)の3地域に日本留学海外拠点及び日本留学海外サテライト拠点を設置し、リクルーティング機能から帰国後のフォローアップまで一貫した、オールジャパンの日本留学サポートを実現する実施計画を募集するものだという。
公募要領によると、選定件数は各地域1件ずつの合計3件で、実施期間は最大5年間の予定だという。
申請の提出期限は平成31年2月20日(水)17時必着で、外部有識者による委員会の審査後、平成31年3月上旬に選定結果の通知が行われる予定だという。
■「日本留学海外拠点連携推進事業」海外拠点の公募について
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ryugaku/1405561.htm