文部科学省は4日、Society5.0時代に対応した教員養成を先導するフラッグシップ大学の在り方について、中間まとめを公表した。
それによるとこのまとめは、教育再生実行会議第十一次提言を踏まえて教員養成のフラッグシップ大学検討ワーキンググループでの検討から主な論点ごとに基本的な方向性等を整理するものだという。
まとめによると、フラッグシップ大学は教員養成ネットワークの中核として教育政策上の課題解決と政策提言の拠点となるようなごく少数の拠点での取組から開始し、それらの拠点がに先導的・革新的な取組に挑むことができるように国として特例的な扱いを可能とするための制度の整備や予算支援が必要、としている。
■Society5.0時代に対応した教員養成を先導するフラッグシップ大学の在り方について(中間まとめ)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/082/sonota/1421812.htm