文部科学省は18日、令和3年度「英語教育実施状況調査」の調査結果を公表した。
発表によるとこの調査は、具体的な施策の状況について調査し今後の施策の検討や英語教育の充実や改善に役立てるために実施したもので、各都道府県・市区町村教育委員会及び全ての公立小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校を対象としたという。
調査結果によると、英語担当教員のうち、CEFR B2(英検準1級等)以上を取得した割合は、高校では74.9%、中学校では40.8%でどちらも増加したという。
また、ALT(外国語指導助手)等の活用人数は合計20,249人でだったという、
■令和3年度「英語教育実施状況調査」の結果について
https://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/gaikokugo/1415043_00001.htm