文部科学省は27日、「外国人学校の保健衛生環境整備事業 全国プラットフォーム事業」の公募を開始したと発表した。
それによるとこの事業は、新型コロナウイルス感染拡大を契機に顕在化した外国人学校の保健衛生環境の現状や課題などの検討のために開催された「外国人学校の保健衛生環境に係る有識者会議」の最終とりまとめの内容も踏まえて、外国人学校の保健衛生の確保に向けた情報発信や一元的相談窓口等の対応を行うという。
公募期間は令和4年5月16日~令和4年6月20日12時00分までで、6月下旬に1次審査、7月上旬頃に2次審査を行い、7月上中旬頃に採択となる予定だという。
■「外国人学校の保健衛生環境整備事業 全国プラットフォーム事業」の公募について
https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/mext_00216.html