文部科学省は８日、「ＧＩＧＡスクール構想の下での校務ＤＸについて～教職員の働きやすさと教育活動の一層の高度化を目指して～」を公表した。
それによるとこれは、ＧＩＧＡスクール構想の下での校務の情報化に関する専門家会議が、令和の日本型学校教育を支える基盤としての校務ＤＸ（次世代の校務ＤＸ）の在り方等について、現状と課題などを整理し、取りまとめたものだという。
取りまとめでは、現状と課題のほか、デジタル庁の施策や、中央教育審議会「教科書・教材・ソフトウェアの在り方ワーキンググループ」、「教育データの利活用に関する有識者会議」等における検討の方向性と整合する形で「次世代の校務ＤＸの方向性」や「今後取り組むべき施策」について取りまとめたという。
■GIGAスクール構想の下での校務DXについて～教職員の働きやすさと教育活動の一層の高度化を目指して～
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/175/mext_01385.html
