広島市の市立小中高校で、新年度から共通の教材を使った平和教育プログラムが始まる。市教育委員会が3月26日の教育委員会議で報告した。プログラムでは小学校低学年、小学校高学年、中学校、高校の4段階に分ける。1学年あたり計3時間をめどに、道徳や社会、国語、ホームルームなどの時間に（1）被爆の実相（2）生命の尊さ（3）広島市の復興（4）世界の諸課題（5）平和で持続可能な社会 をテーマに、新たな教材「ひろしま平和ノート」を使って学習する、と朝日新聞が報じた。
平和教育、今年度から広島の小中高共通の教材で
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