JR岡山駅突き落とし殺人の少年 アスペルガー症候群と診断


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不登校・いじめ・事件 JR岡山駅突き落とし殺人の少年 アスペルガー症候群と診断

04月24日13時19分

 JR岡山駅のホームで岡山県職員の假谷(かりや)国明さん(38)が突き落とされて死亡した事件で、殺人と銃刀法違反の非行事実で家裁送致された大阪府大東市の少年(18)は23日までに、岡山地検の簡易精神鑑定で広汎性発達障害の一つである「アスペルガー症候群」と診断された。

 アスペルガー症候群は広汎性発達障害の一種で、コミュニケーションや共感性など対人面や社会性に困難があり、物事に固執する傾向がある。ただ、集中力や記憶力で優れた能力を発揮する人もおり、犯罪傾向とは無関係とされる。

 事件は岡山家裁から大阪家裁へ移送されている。付添人の木村雅史弁護士は「簡易鑑定で判断できるものではないが、接見で発達障害の傾向があることは間違いないと感じた」としており、移送先の大阪家裁に本格的な精神鑑定を実施するよう申し入れを検討しているという。

 事件当時、少年は岡山県警の調べに「家を離れたかった」「人を殺せば刑務所に行ける」などと説明。岡山地検は無差別的な犯行に至った心理状態を調べるため、鑑定を実施したとみられる。

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