東京都教育委員会は4月11日、都内の全公立学校約2200校を対象に行った体罰の実態調査の第1次報告をまとめた。
2012年度に126校で教職員ら155人が体罰を行っていたことが判明。このほか約380校で、児童や生徒の胸ぐらをつかんだり、暴言を吐くなど不適切な指導の疑いのある行為があった。都教委は5月の最終報告に向けて事実関係をさらに調査。体罰については行為の内容と学校名を公表するとしていると朝日新聞が報じた。
東京都教育委員会は4月11日、都内の全公立学校約2200校を対象に行った体罰の実態調査の第1次報告をまとめた。
2012年度に126校で教職員ら155人が体罰を行っていたことが判明。このほか約380校で、児童や生徒の胸ぐらをつかんだり、暴言を吐くなど不適切な指導の疑いのある行為があった。都教委は5月の最終報告に向けて事実関係をさらに調査。体罰については行為の内容と学校名を公表するとしていると朝日新聞が報じた。