千葉市の市立中学校で教諭が個人情報の入ったUSBメモリを紛失

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千葉市教育委員会は、２０１０年１０月１４日、千葉市緑区の市立中学校の女性教諭が生徒の個人情報の入ったUSBメモリ２本を紛失したと発表した。

千葉市教育委員会によると、女性教諭は２０１０年９月２９日、自家用車を駐車場に留めていたところ、運転席後部の窓ガラスが割られ、URBメモリの入ったバッグごと盗まれていたという。今回紛失したUSBメモリには、女性教諭の勤務する市立中学校の中学３年生の２０１０年度前期の成績と、全校生徒６９８人分の氏名が記録されていた。

女性教諭は自宅で生徒の成績処理を行う為にUSBメモリを持ち帰っていたという。