神奈川県立中高一貫校、入学受験の倍率6.94倍に半減


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受験・入試 神奈川県立中高一貫校、入学受験の倍率6.94倍に半減

02月03日17時17分

 神奈川県教育委員会は3日、中高一貫の県立中等教育学校2校で同日に行われた適正検査及び作文の受験者数と最終的な競争率を発表した。

 平塚中等教育学校は、募集定員160人に対し786人が受験、倍率は4・91(前年度6・39)倍。
 相模原中等教育学校は、募集定員160人に対し1435人が受験、倍率は8・97(同16・26)倍だった。
 県高校教育課によると、新設にともない初年度の倍率が上昇し、次年度に大きく下落する傾向は、首都圏のほかの中高一貫校と同様という。

 志願者数の内訳は、平塚が男女各80人の定員に対し、男子357人、女子436人。 相模原は男女各80人に対し、男子683人、女子802人だった。両校とも、適正検査と作文による検査を2月3日、グループ活動による検査を同6日に実施し、同11日に合格者を発表する。

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