独立行政法人大学入試センターは18日、「大学入学共通テスト」における問題作成の方向性等を公表した。
それによると、問題の方向性として、「高校教育の成果として身に付けた、大学教育の基礎力となる知識や思考力などを問う問題」や「どのように学ぶかを踏まえた問題の場面設定」などをするという。
また、その他記述式問題の導入についての方針や解答用紙のイメージ、2018年11月に実施予定の試行調査の趣旨と実施教科等も併せて公表された。
■「大学入学共通テスト」における問題作成の方向性等と本年11月に実施する試行調査(プレテスト)の趣旨について
http://www.dnc.ac.jp/news/20180618-01.html