文部科学省は2日、大学入学者選抜におけるミスの防止等に係る取組状況調査について結果を公表した。
それによると、調査対象は国公私立大学・短期大学1070大学(国立大学82大学、公立大学89大学、私立大学584大学、公立短期大学14大学、私立短期大学301大学)で平成30年8月に平成30年度大学入学者選抜について調査を行ったという。
調査結果によると、個別学力検査における「試験問題」の公表について、「全て公表」が666大学、「一部公表」が306大学で、試験問題の「解答」の公表については「全て公表」が385大学、「一部公表」が244大学だったという。
■大学入学者選抜におけるミスの防止等に係る取組状況調査
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/31/04/1415059.htm