山林で大麻栽培、高校生らを逮捕 熊本県


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高校 山林で大麻栽培、高校生らを逮捕 熊本県

08月26日10時30分

熊本県熊本市の山林で大麻草を栽培していたとして熊本南署は、男子高校生ら2人を大麻取締法違反の疑いで逮捕したと発表した。逮捕されたのは熊本市の無職、三村真弘容疑者(22)と私立高校3年の少年(17)の2人。逮捕容疑は、共謀して5月上旬から8月にかけて、熊本市内の山林で大麻草7本を栽培した疑いで、2人は容疑を認めているという。

 6月中旬に「山林に大麻草が植えられている」と情報提供が寄せられ、警察が現場近くで張り込みを続けていたところ8月23日午後10時半ごろ三村容疑者と高校生が大麻に水と肥料をやりに来たところを警察が発見し逮捕した。
 熊本南署によると、両容疑者は4月に種子を入手。三村容疑者の自宅で生育し、熊本市松尾町上松尾の山林に植え替えた。少年は三村容疑者の親族の知人で、十数回水やりなどを手伝ったという。
 三村容疑者は「自分で吸うために栽培していた」と供述しているが、営利目的だった可能性もあるとみて調べている。

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