文部科学省は8日、スーパーサイエンスハイスクールについて平成26年度指定校の中間評価を公表した。
それによると、平成26年度に新たに指定した9校について、SSH企画評価会議協力者による中間評価を行ったという。
中間評価によると「優れた取組状況であり研究開発のねらいの達成が見込まれ更なる発展が期待される」が1校、「これまでの努力を継続することによって研究開発のねらいの達成が可能と判断される」が4校、「これまでの努力を継続することによって研究開発のねらいの達成がおおむね可能と判断されるものの、併せて取組改善の努力も求められる」が2校、「研究開発のねらいを達成するには助言等を考慮し一層努力することが必要と判断される」が2校だったという。
■スーパーサイエンスハイスクール(平成26年度指定)の中間評価について
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/29/03/1383057.htm
- 関連ワード
- 文部科学省
- スーパーサイエンスハイスクール