佐世保高専が佐世保市と連携し、ふるさと納税型クラウドファンディングを開始


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高校 佐世保高専が佐世保市と連携し、ふるさと納税型クラウドファンディングを開始

配信元:私塾界 11月08日08時03分

独立行政法人国立高等専門学校機構 佐世保工業高等専門学校(長崎・佐世保市、中島 寛 校長)は、「コトづくり」が出来るグローバルエンジニアを育てる為、令和4年12月31日までふるさと納税型クラウドファンディングを実施する。

◆クラウドファンディングの概要
 佐世保高専では全国高専初の「EDGEキャリアセンター」を令和元年度に立ち上げた。
「モノづくり」だけでなく「コトづくり」が出来るグローバルエンジニアを育てるため、学生が「アントレプレナーシップ」「グローバル化」「地域連携」を意識した課外活動に取り組んでいる。
 今回、佐世保市のふるさと納税型クラウドファンディングを通じて、広くEDGEキャリアセンターの活動を知って、これらの学生の活動をサポートする。

タイトル:佐世保高専EDGEキャリアセンター支援事業
     「モノづくり」だけではなく、「コトづくり」ができる学生を育てたい。
目標金額:10,000,000円
資金使途:セミナー開催費、イベント研修などの交通費
     地域企業訪問・課題解決プロジェクトの経費
     その他EDGEキャリアセンターを運営する上で必要な経費など
受付期間:2022年12月31日まで
URL:佐世保市ふるさと納税サイト
    https://furusato-sasebo.jp/crowdfunding/detail.php?id=d48f90ca1c643591d8ce58060d2f6dd9

◆実現したいこと
 時代の多様性を鑑み、「コトづくり」が出来る学生を世界に輩出していくこと。
 以下の活動に取り組むことで、「高い視座」と「広い視野」を持つ高専生を育成する。
■アントレプレナーシップ
「ビジネスプランコンテスト」などへの参加を促し、ビジネス目線で「モノづくり」を考え、革新的な「コトづくり」を意識する。
■グローバル
 海外の大学への留学や海外企業へのインターンシップに参加し、「ダイバーシティ(多様性)」の中で、国際的な「コトづくり」を意識する。
■地域連携
 在学中に地元企業と連携・協力することで、ローカルな視点で「コトづくり」を意識する。

【学校概要】
学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構 佐世保工業高等専門学校
所在地:長崎県佐世保市沖新町1-1
校長名:中島 寛
設立:1962年
URL:https://www.sasebo.ac.jp/

事業内容:高等専門学校・高等教育機関

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