ライフイズテック、「情報 I ・AIドリル」を埼玉県立春日部高等学校に導入


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高校 ライフイズテック、「情報 I ・AIドリル」を埼玉県立春日部高等学校に導入

配信元:私塾界 04月27日08時03分

ライフイズテック株式会社(東京・港区、水野 雄介 代表取締役CEO)は、2023年4月より提供を開始する「Life is Tech ! Lesson(ライフイズテック レッスン)」の新サービス「情報 I ・AIドリル」を埼玉県立春日部高等学校に導入する。

「Life is Tech! Lesson」は、2019年に提供を開始した、一人一人の理解度に合わせて個別最適な学びを実現するEdTechプログラミング学習教材。2022年7月時点で500自治体、2,650校の公立・私立学校に導入いただき、約50万人の中学・高校生に利用されている。

2022年4月より、高校での「情報科」必履修化に伴い、「情報Ⅰ」の全単元に対応する「Life is Tech ! Lesson 情報Ⅰ全対応コース」を提供してきた。加えてこの 2023年4月より、「情報Ⅰ」の共通テスト対策学習ができる「Life is Tech ! Lesson 情報Ⅰ・AIドリル」を提供開始した。
「情報Ⅰ・AIドリル」は、共通テストを想定した模擬試験(CBT)の結果から、一人ひとりの学習の力点と学習プランをAIが作成し、個別最適な反復学習で効率的な知識定着を実現する。1年次に「情報Ⅰ全対応コース」で「情報Ⅰ」の内容を一通り学び、2年次以降に「情報Ⅰ・AIドリル」を通じて個別の学習定着度に合わせた反復学習を行うことで、高校3年間を通じた学習定着を提供する。

 春日部高等学校は、校訓「質実剛健」、教育方針「文武両道」を実践し、広く社会で活躍できるリーダーを育てることを目指している。国公立大学へ進学する卒業生は毎年150名前後おり、2025年から導入される共通テスト「情報」に向けて、問題演習の経験を積み、確かな学力の定着を目的に、高校2年生全員に「情報 I ・AIドリル」を導入することとなった。年3回の模試で定期的に学習到達度を分野別に確認しながら、2年生の間は自学自習の時間を用いて反復学習を各自行っていき、3年生からは校内で演習時間を設けて、共通テストに向けて対策していく教材として活用していく予定だ。

私塾界

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