ITTO個別指導学院等の学習塾を運営・展開する株式会社ジー・コミュニケーション(愛知県名古屋市 代表取締役会長兼社長稲吉正樹)が平成19年10月26日に大阪地方裁判所に会社更生法の適用を申請した英会話最大手NOVA(大阪市)の支援企業として同社と合意をしたことが6日、判明した。
NOVA事業が譲渡されるのは、ジー・コミュニケーション傘下の株式会社ジー・エデュケーション(100%子会社)でITTO個別指導学院、がんばる学園などの学習塾の直営およびフランチャイズ事業を展開している。
ジー・コミュニケーションのリリースによると
EC英会話という英会話教室事業も北海道を中心に42教室展開しており、「NOVA」ブランドの商標の継続使用については、今後検討し決定するとのこと。また、NOVA社員の雇用維持、及び受講者支援を目的に、まずはNOVAより30教室を譲り受け、授業を再開致し、その後、200教室体制を当面の目標とするとの発表を行っている