日本IBM(社長:橋本孝之)は11月から、横浜市教育委員会および横浜市共創推進事業本部と協力し、IBMが先進的なIT(情報技術)や専門知識を活用して世界中で展開しているキャリア教育プログラムを横浜市内の10校(予定)の小学校・中学校を対象に無償で提供すると発表した。
下記、プレスリリースから引用。
横浜市教育委員会では、「横浜教育ビジョン」において、「市民」を育成することを宣言し、小学校・中学校でのキャリア教育の強化に取り組んできた。また横浜市では、行政と民間が「共に創る(共創)」という考え方で、共創推進事業本部を設置し、新たな事業機会の創出と課題の解決に取り組んでいる。横浜市が民間からの相談や提案を受け付ける「共創フロント」に、ITを活用した教育分野での社会貢献活動に力を入れている日本IBMがキャリア教育プログラムの提供を提案し決定した。
11月から提供する特別授業は、IBMが全世界で展開している教育プログラムを活用し、教育を専門とするNPO法人企業教育研究会、NPO早稲田環境教育推進機構と協力し、神奈川県横浜市の小学校・中学校に合わせてコンテンツを作成し提供するとしている。また、日本IBMの社員ボランティアが業務で培った専門分野やスキルを活かして授業を支援する。
■IBM:横浜市の小中学生のキャリア教育に貢献
http://www-06.ibm.com/jp/press/2009/11/1101.html
- 関連ワード
- 社会
- 神奈川県
- 横浜市
- ボランティア
- 教育委員会
- 横浜市教育委員会
- 小学校
- 中学校
- 社長
- キャリア教育
- 環境
- NPO
- 環境教育
- 中学生
- IBM
- 橋本孝之
- 横浜市共創推進事業本部
- NPO早稲田環境教育推進機構
- NPO法人企業教育研究会
- 学生
- 学校