BitTorrent株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 脇山弘敏)は、コンテンツ配信技術BitTorrentサービスを利用して、慶應義塾大学湘南藤沢(SFC)キャンパス(総合政策学部長 國領二郎、環境情報学部学部長 村井純)の授業映像のファイル配信実験を開始したと発表した。
下記プレスリリースから引用。
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスでは、グローバルキャンパスプロジェクトとして、キャンパスでおこなわれている授業をインターネット使い配信してきた。
コンテンツ配信技術BitTorrentサービスでは、今までHTTPおよびFTPのみでダウンロード可能であった授業映像を、専用USBメモリを受講生徒全員に配布し、キャンパスのパソコンや自宅のパソコンでダウンロードし、好きな時間に、好きな場所で授業映像の再生が可能になる。特定のパソコンに依存せず、途中までのダウンロードを別のパソコンで引き続きダウンロードを行うことが出来るトランスポータブルな環境を実現した。
■BitTorrent株式会社:BitTorrent社、純正クライアント搭載USBメモリを使用して慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)がオンライン授業配信実験を開始
http://www.bittorrent.co.jp/dna/BitTorrent_PR_KeioUniv_20100125.pdf