【鉄能会×NIC】iPad授業用アプリ開発


学習塾・予備校・企業 【鉄能会×NIC】iPad授業用アプリ開発

配信元:私塾界 03月01日08時35分

株式会社俊英館(本社:東京都板橋区)は、iOSアプリを開発する日本インフォメーション株式会社(本社:愛知県名古屋市)とともに、iPadを使った効果的な授業を実現するための教育機関向けアプリの開発に向けた共同プロジェクトを始動する。実際に授業現場で活躍する講師の意見を取り入れた実用的な授業用アプリを生み出すことで、教育業界におけるICT導入の推進をめざす。

俊英館では、2011年春に小学生向けの新コース「ひらめき★脳育コースi[アイ]」を開講し、iPadとプロジェクターを使った新たな授業スタイルを導入。その後も動画教材を用いた中学生向け理社講座、「Ei-Zo理社授業i[アイ]」を開講するなど、iPadを積極的に授業の中で活用し、導入における課題や効果を検証してきた。

そんな中、さらに効果的なiPad授業を実現するためには、市販されているアプリだけでは限界があり、実際に教育現場で授業をする講師の意見を取り入れたアプリの必要性を感じていた。そこで、iOSアプリの開発で実績のある日本インフォメーションに共同でのアプリ開発を提案。両社の強みを活かしたプロジェクトとして共同でアプリ開発を行っていくことが決まった。

共同開発プロジェクトでは、中学受験専門塾「鉄能会」から数名の講師が参画。授業でiPadを効果的に活用するためのアプリのアイデアを複数提供する。生徒と講師がiPadを手にした状態で、それぞれの生徒が書き込んだ解答を講師が手元のiPadで確認、クイズ番組のように個々または全員の解答をプロジェクターで映写できるアプリなど、従来の紙の教材だけではできなかった「学び合い」を中心に新しい学びのカタチを提案する。

私塾界

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