横浜市初の併設型中高一貫校の対策講座を開講


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学習塾・予備校・企業 横浜市初の併設型中高一貫校の対策講座を開講

配信元:私塾界 12月05日08時28分

2012年4月1日に開校した、横浜市立として初の併設型中高一貫校、横浜市立南高等学校附属中学校。神奈川県横浜市に本部を置く株式会社湘南ゼミナールでは、同校を受検する方のための特別講座、「南附中講座」を2013年4月より開講する。

神奈川県最難関の横浜翠嵐高校合格者数No.1の実績を「南附中講座」に集約するといい、今回開講する講座は、小学校6年生を対象とする。受検に合格することだけではなく、中学校に入学してから高い思考力を発揮することのできる能力を育てていくことを目的にしている。同塾では「QE(Quick Exercise)授業」と称し、適性検査に必須な「思考力」と「作文力」を高めていく。QE授業では、先生はテキストを使わず生徒へ発問し、そのライブ感・スピード感により生徒の「思考力」を引き出していく。

また、同中学校の適正検査は文章を読む力、文章を構成する力、自分の考えを表現する力などの高い「作文力」が要求される。湘南ゼミナール独自のノウハウで繰り返しの訓練で「作文力」を飛躍的に向上させる。

今回、開講する「南附中講座」の特徴はほかに2つある。まず1点目は毎月実施する入試模試。これにより今の学力や成長の度合い、弱点を把握し次のレベルアップを狙う。2点目は充実した学習習慣。保護者への授業の様子の報告電話、「コミュニケーションシート」を使った自宅学習管理を推進するなど、密度の濃いコミュニケーションで学習習慣を作る。同社は地域に即した学習支援体制を整備していくという。

私塾界

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