早稲田塾 埼玉・千葉に進出 新規3校を開校


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学習塾・予備校・企業 早稲田塾 埼玉・千葉に進出 新規3校を開校

配信元:私塾界 02月01日08時24分

早稲田塾は、大宮校、松戸校、川崎校と新たに3校を開校する。「かねてから多くの要望が寄せられていた」という埼玉・千葉には初進出となる。早稲田塾はこれまで、東京、神奈川に15校舎を展開している。

同塾は、現役合格に特化した独自のカリキュラムが特長で、2013年度慶應義塾大学法学部FIT入試で、合格者占有率85%(南関東枠)を記録した。驚異的な現役合格実績は『週刊ダイヤモンド』で「異常事態 」と報じられるなど、オリジナル英語学習メソッド「英単語道場」や、大学教授との 共同研究「スーパープログラム」、「AO・推薦入試特別講座」といった早稲田塾ならではのスタイルを武器に埼玉と千葉に乗り込む。

また、海外の大学・高校留学をめざす高校生のための「海外進学・留学館」も自由が丘、秋葉原、青葉台で開校する。国際教養大学との提携による英語力強化プログラムや、進学・留学に向けてのロードマップを提案する進路発見カウンセリング、国内大学の併願を視野に入れた対策も実施する。

これまでも、竹中平蔵教授とのコラボレーションによる、グローバル人財育成プログラム「竹中平蔵 世界塾」や、米国・TIME社の協力のもと開催する英文プレゼン テーション大会「TIME CUP」、ドラッカースクールとの「女性起業家本格育成プログラム」など、 国際社会での活躍を視野に入れた、実戦的なカリキュラムを実施してきた。

「海外進学・ 留学館」では、これまで培ってきた早稲田塾独自のグローバル教育を、より特化した形で 展開する。最大の特長は国際教養大学と共同で実施する「スーパーEnglish ワークショップ」。独自の英語習得カリキュラム「EAP(English for Academic Purposes)講座」を開発。 オールイングリッシュの環境で、エッセイライティング、ディスカッション、プレゼンテーションを徹底して行う。 単なる英語力の向上だけでなく、卓越したコミュニケーション能力と深い教養、専門知識を身につけ、海外大学に進学・留学 できる素地を築く。

さらに、八王子、金沢文庫では、看護・薬・医療をめざす「現役メディカル館」を開校するといい、専門性を高め、多様化するニーズに応えていくことを狙い、2013年の春は一気に攻勢をかけていくようだ。

私塾界

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