高校入試5科目対策をタブレット学習のみで完全対応へ メイツがアプリ開発


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学習塾・予備校・企業 高校入試5科目対策をタブレット学習のみで完全対応へ メイツがアプリ開発

配信元:私塾界 07月03日09時05分

株式会社メイツ(東京・新宿区、遠藤尚範代表)が運営する「進学塾メイツ」は今年の夏期講習から、都立入試対策コース 5科目(英語、数学、国語、理科、社会)をタブレットに完全対応させ、タブレット学習のみで試験対策を完結させる。

このコースでは、生徒が1人1台のタブレットを使い、同社が開発したアダプティブラーニング教材「atom(アトム)」で学習をすすめていく。授業は、講師1名で約20〜30名ほどの中学3年生を指導できる。メイツの遠藤社長は、「夏期講習では、高校入試において重要となる「偏差値」を上げることで、タブレット学習の有効性を示していきたい」としている。

学習効果は、進学塾メイツに通う中学3年生全員に、7月8日と9月2日におこなわれる「W 合格もぎ 都立そっくりテスト」を両方受けてもらうことで測定する。同社は、7月の模試で40台中盤だった生徒の5科目偏差値を、9月の模試で10上げることを目標に掲げる。

メイツがこれまでに開発したアプリは、「英検®対策アプリ」で一般的に55%程度と言われている英検®3級の合格率を、約87%にまで引き上げた実績を持つ。

atomは、生徒一人ひとりの学びを最適化して、それぞれの進捗状況に応じて学習内容を変化させるアダプティブラーニング機能を用いている。生徒がタブレットで学習する背後では、生徒個々の学習の進捗状況を記録している。その中で、苦手な分野を割り出し、重点的に学習できるように出題する仕組みになっている。

進学塾メイツ、1日1社限定で見学を受付中

進学塾メイツ高田馬場教室では、7月21日〜8月31日(※8月11 日〜16日と日曜日、月曜日を除く)までの夏期講習期間中、1日1社限定で(15:00―18:00の間30分程度)で見学を受け入れる。見学希望の方は、下記フォームより申し込みできるようになっている。

また、同社は東京都以外の46道府県で、高校受験対策に取り組んでいる学習塾3社に限定して、2019年度に向けて高校入試に特化した教材の開発を共同で進められるパートナーの募集も始めている。

(外部サイト)https://mates-edu.co.jp/form
TEL:03-6233-8169 ※進学塾メイツ見学希望との旨をお伝え下さい。

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