凸版印刷、Libryと学習システム事業で資本業務提携


  1. 教育情報サイトeduon!ホーム
  2. 教育ニュース
  3. 学習塾・予備校・企業
  4. 凸版印刷、Libryと学習システム事業で資本業務提携

学習塾・予備校・企業 凸版印刷、Libryと学習システム事業で資本業務提携

配信元:私塾界 07月26日07時33分

凸版印刷株式会社(東京・文京区、麿 秀晴 代表取締役社長)は、株式会社Libry(東京・千代田区、後藤 匠 代表取締役CEO)と2021年6月18日に資本業務提携を締結した。この締結に基づき、凸版印刷の小中学校向けデジタル教材「navima」の開発のノウハウおよび小中学校とのネットワークと、リブリーのデジタル教材プラットフォーム「Libry(リブリー)」のデジタルドリルの構築ノウハウを融合し、学習履歴のデータ連携、両社の教育分野における新たな連携を推進していく。

具体的な連携内容
・コンテンツの充実
現在リブリーが提供している学力上位層向けデジタル教材による学習コンテンツの拡充

・対象校のネットワーク
凸版印刷の小中学校やリブリーの中学校と高校など既存のネットワークを相互補完した営業体制の構築

・新たな協業も視野に入れた学習履歴データの連携
学習履歴データを連携することで、より効果的な学習体験の創出、および学校現場への分析レポートの提示

今後の展開
 今後両社は、本提携を機にそれぞれサービスの対象校種を拡大させ、学力別のコンテンツや学習データの収集、分析など多岐にわたるテーマで連携。教育現場の円滑なICT化と学習効果の向上に貢献していく。

私塾界

掲示板 このニュースについて掲示板のトピックを立てる