やる気スイッチグループ  文教堂グループホールディングス、EdTech事業を書店チェーンで展開


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学習塾・予備校・企業 やる気スイッチグループ  文教堂グループホールディングス、EdTech事業を書店チェーンで展開

配信元:私塾界 11月15日08時17分

株式会社やる気スイッチグループ(東京・中央区、高橋 直司 代表取締役社長)は、2021年11月12日、株式会社文教堂グループホールディングス(神奈川・川崎市、佐藤 協治 代表取締役社長)と協業し、やる気スイッチグループと株式会社Preferred Networks(東京・千代田区、西川 徹 代表取締役 最高経営責任者)の合弁会社である株式会社YPスイッチ(東京・中央区、代表者 高橋 直司、西川 徹)を通じて、文教堂が全国でチェーン展開する書店でのEdTechを含めた教育プラットフォーム事業を展開すると発表した。

協業の第一弾として、文教堂は、やる気スイッチグループとPFNが展開するプログラミング教室「プログラミング教育 HALLO powered by Playgram x やる気スイッチ™」に加盟し、文教堂の書店スペースで2021年12月からプログラミング教室を順次展開する。また、今後は「書籍を通じた学び」をテーマとした新たな教育サービスの共同開発なども計画している。

書店が教育プラットフォームとなるメリット・親和性

 昨今、書店をはじめ小売店の業態変革が進んでいる。書店においては、ブックカフェ、ライフスタイルを提案する複合型店舗、特定のテーマやターゲットに絞った書店など、コト消費を主眼に置いた店舗運営に変化している。プログラミングは理数系の教科をはじめ、さまざまな分野への興味・関心のきっかけを作ることができる。さまざまなジャンルの書籍が集まる書店は、子どもの知的好奇心を刺激し、あらゆる学びに発展させることができる環境だ。文教堂は新規事業として、書店をさらなる学びの場に発展させることを目的に、HALLOの併設を2021年12月から順次展開し、今後5年以内に30店舗への拡大を予定している。また、今後は「書籍を通じた学び」をテーマとした新たな教育サービスの共同開発なども計画している。

私塾界

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