学研グループ×日販グループ 文具・雑貨、玩具領域で資本業務提携


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学習塾・予備校・企業 学研グループ×日販グループ 文具・雑貨、玩具領域で資本業務提携

配信元:私塾界 06月01日08時57分

株式会社 学研ホールディングス(東京・品川、宮原 博昭 代表取締役社長)は、日販グループホールディングス株式会社 (東京・千代田、吉川 英作 代表取締役社長)・日本出版販売株式会社(東京・千代田、奥村景二 代表取締役社長)・株式会社学研ステイフル(東京・品川、福本 高宏 代表取締役社長)との間で、2023年5月31日に資本業務提携に関する契約を締結した。また、同社の完全子会社である学研ステイフルの株式の51%を2023年7月1日に日販に譲渡することを決定いたしました。

学研ステイフルは、「本以外にも、子ども部屋に必要なものは何でも揃えよう」という「学研子ども部屋構想」を掲げ、玩具や文具の事業を始めたことが源流となる。文具や雑貨の企画・製造・販売を行ってきた。
 株式会社 学研ホールディングスは、少子高齢化やIT化、グローバル化など、ライフスタイルが大きく変化していくなかで、学研ステイフルが商品、サービスを継続的に開発・提供していくため、日販グループという新たなパートナーとともに事業を推進することを決定し、学研ステイフルの株式の51%を、2023年7月1日に日販に譲渡するとともに、日販GHD・日販・学研ステイフルと資本業務提携を締結に至った。

資本業務提携の内容
 学研ステイフルと日販は、双方の強みを掛け合わせることで、様々な生活者のニーズを満たす価値提供の場を拡大することを目指す。玩具や文具・雑貨の商品企画機能を拡充し、商品ラインナップの充実を図るとともに両社が保有する販路を最大限に活用して、売上高を拡大を目指す。さらに、「知育」「学び」事業領域の強化や、海外ネットワークを活用したグローバル展開など、学研・日販両グループのリソースを活かした事業シナジーの創出も目指していく。

株式譲渡の概要 
 株式会社 学研ホールディングスは、同社の完全子会社である学研ステイフルの株式のうち51%を日販に譲渡する。なお、2023年7月1日より、学研ステイフルは学研グループの連結子会社ではなくなる。

私塾界

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