タミフル副作用 10才未満にも23件


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幼児教育 タミフル副作用 10才未満にも23件

03月25日18時54分

インフルエンザ治療薬「タミフル」を服用後に異常行動を含む精神、神経症状を起こした例が、10才未満の児童でも約2年間で計23件あることがわかった。

調査は平成16年4月から17年末までのもの。同様の症状はインフルエンザ自体でも起こり得るが、10代だけではなく10才未満にも注意を徹底する必要が生じ、厚生労働省が調査を急いでいる。
10代未満に起こった症状として「幻視」「譫妄(せんもう)(精神的興奮を伴う意識の混濁)」「幻覚」「意識レベルの低下」「けいれん」が挙げられるが転落事例は無い。
厚労省は10代の報告と同様に調査し、タミフルを処方する場合には慎重な判断のもと行い、処方された子供を2日間以上1人にしないようにと呼びかけている。

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