文部科学省は3月29日、平成24年度幼児教育実態調査の結果を公表した。
この調査は平成24年5月1日を基準日として全ての公私立幼稚園と全都道府県、全市町村を対象に行われた。
調査結果によると、幼稚園・保育所がともに設置されている市町村は78・8%(1373市町村)、どちらも設置されていない市町村は1・5%(27市町村)だったという。
また、市町村に設置されている幼稚園の公私の割合は、私立のみが37・2%(521市町村)、公立のみが25・7%(360市町村)、公立・私立ともに設置しているのが37・0%(518市町村)だった。
■「平成24年度幼児教育実態調査」の結果について
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/25/03/1332302.htm