文部科学省は28日、平成26年度幼児教育実態調査の結果を公表した。
それによるとこの調査は、全ての公私立幼稚園を対象として平成26年5月1日時点について、回答のあった12,230園(公立4,470園、私立7,760園)についてまとめてという。
調査結果によると、幼稚園・保育所がともに設置されている市町村は77.9%、ともに設置されていない市町村は1.3%だったという。
また、幼稚園が設置されている市町村における公私の割合は、私立のみ設置が37.9%、公立・私立ともに設置が36.3%、公立のみ設置が25.8%だったという。
■「平成26年度幼児教育実態調査」の結果について
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/27/10/1363377.htm