ミクシィ、渋⾕区⽴中学校の「部活動改⾰」 プロジェクトを⽀援


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中学校 ミクシィ、渋⾕区⽴中学校の「部活動改⾰」 プロジェクトを⽀援

配信元:私塾界 05月12日08時08分

株式会社ミクシィ(東京・渋⾕区、⽊村 弘毅 代表取締役社⻑)は、2022年4⽉より本格始動した渋⾕区⽴中学校の部活動を地域企業・団体の協⼒を得て全校合同で⾏う同区の取り組み「シブヤ『部活動改⾰』プロジェクト」において、昨年度の試験実施時に引き続き、コンテンツ提供や講師派遣などの⽀援を⾏う。

9つの部活動のうちの⼀つ「デジタルクリエイティブ&eスポーツ部」において、テキストプログラミングに加えグラフィックデザインなど、ミクシィのリソースを活⽤して新たに開発したクリエイティブスキルを学べるコンテンツを提供し、渋⾕区の部活動改⾰に協⼒する。

 渋⾕区は、全国に先駆けて「シブヤ『部活動改⾰』プロジェクト」を⽴ち上げ、地域の企業・団体の協⼒を得て昨年11⽉より区⽴中学校8校の⽣徒が参加できる合同部活動の試験実施を⾏い、今年4⽉から本格的に活動を開始した。

 ミクシィは2019年度より渋⾕区⽴中学校におけるプログラミング教育⽀援を開始。2021年度は中学校における新学習指導要領の全⾯実施に対応し、「技術・家庭科<情報分野>」の授業にて情報とプログラミングの技術を盛り込んだカリキュラムを新たに開発、全校で授業⽀援を実施した。このほか、渋⾕区内の⼀部私⽴中学校に対しても⽀援を⾏っている。

 今年度、ミクシィが⽀援するのは昨年度実施していた「パソコン部」から名称を変更して⾏う「デジタルクリエイティブ&eスポーツ部」。この部では、ミクシィを含む渋⾕区内の企業3社が持ち回りでコンテンツを提供する。ミクシィは年間活動⽇の半数にあたる「デジタルクリエイティブ」の領域を担当。プログラミングに加えデザインが学べるコンテンツも新たに開発し、ミクシィ社員を講師とした部活動を年間を通して展開する。

私塾界

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