カルビー×恩納村立うんな中学校 生徒が考案『堅あげポテト でーじまーさんアーサそば味』を共同開発


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中学校 カルビー×恩納村立うんな中学校 生徒が考案『堅あげポテト でーじまーさんアーサそば味』を共同開発

配信元:私塾界 03月10日08時14分

カルビー株式会社(東京・千代田区、伊藤 秀二 代表取締役社長兼CEO)は、恩納村立うんな中学校(沖縄・国頭郡)3年C組の生徒と共同開発した沖縄のお土産商品『堅あげポテト でーじまーさんアーサそば味』を2023年3月13日(月)から恩納村のお土産店とカルビーのアンテナショップカルビープラス沖縄国際通り店、カルビー公式オンラインショップ「カルビーマルシェ」で限定発売する。

カルビーの“地元素材の活用やその土地文化の発信などを行い、地元とのつながりを深めたい“という想いと、恩納村が2021年から進めているうんな中学校の生徒による地域課題解決プロジェクト「UNNA魂」の活動内容が合致したことから、恩納村の特産品である「アーサ」を使用した「堅あげポテト」をうんな中学校3年C 組の生徒たちと共同開発することが決定した。

 開発にあたり全6回の授業を実施。カルビー社員は5回の直接訪問と1回のオンライン授業を行い、生徒たちと味付けや味名、パッケージデザインを考えた。味付けは特産品「アーサ」と組み合わせる味をグループにわかれて検討し、その中から「島とうがらし」「そばだし」の2つの味付けをカルビーが試作。生徒たちが実際に試食し、最も相性がよい味として沖縄伝統の「そば」を選定しました。おいしさを伝えるために、沖縄の方言で「とてもおいしい」を意味する「でーじまーさん」を味名に使用することも決めた。パッケージは生徒たちのアイデアをもとにカルビーが3つのデザインを試作し、最終的なデザインを投票で決定した。

【恩納村のアーサ】
「アーサ」はヒトエグサという緑色の海藻の仲間。沖縄では昔から海岸の石や岩についている「アーサ」を摘み取って利用してきました。恩納村では、沖縄県内でいち早くアーサ養殖に成功したことから、現在では県内有数の養殖アーサの産地となっている。収穫したアーサは、乾燥品や佃煮等に加工され、みそ汁の具材やごはんのお供として県民の食生活に浸透している。

【商品概要】
・商品名:堅あげポテト でーじまーさんアーサそば味
・内容量:90g(15g×6袋)
・価格:税込み702円
・発売日:2023年3月13日(月)

・販売エリア
■恩納村のお土産店(沖縄県内へ順次拡大)
■カルビープラス沖縄国際通り店
■カルビー公式オンラインショップ「カルビーマルシェ」
URL: https://shop.calbee.jp/marche/shop/pages/lp-jinomono.aspx

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