KDDIは、保護者、教育機関の方を対象に、青少年に安心・安全に携帯電話を利用してもらうための情報を掲載したPC版WEBサイト「見つめてみよう、子どものケータイ」を、2009年8月7日に、KDDIホームページ上に開設したと発表した。
「見つめてみよう、子どものケータイ」では、青少年の携帯電話の利用実態に関する調査データを紹介する「今どき子どものケータイ白書」や、家庭におけるケータイルールを作るためのポイントや事例を紹介する「つくろう、我が家のケータイルール」、携帯電話にまつわる不安や疑問を解消する「こんなときどうするQ&A」など、青少年に安心・安全に携帯電話を利用してもらうための情報やコンテンツを掲載する。家庭や教育現場において、携帯電話について話し合うきっかけの場として、広く活用できる。
KDDIは、「青少年の安心・安全に関するKDDIの基本指針」(※) に基づき、企業ホームページでの情報提供や、情報モラル学習サイト「JUNIOR net (ジュニアネット)」での情報提供、「KDDIケータイ教室」の実施などの啓発活動、不適切な情報へのアクセスを防ぐフィルタリングサービスや通話とGPSに機能を限定可能なジュニア向け携帯電話等サービス・商品の拡充とともに、これからも利用者が安心・安全に携帯電話を利用できる環境づくりに貢献していく。
※ 「青少年の安心・安全に関するKDDIの基本指針」
KDDIは、青少年が携帯電話やインターネットなどの通信サービスによるトラブルに巻き込まれることのないよう、さまざまな活動を行っています。
これからも、青少年が円滑なコミュニケーションを築きながら、安心・安全を実感できる社会の実現に取り組んでまいります。
■KDDI:PC版WEBサイト「見つめてみよう、子どものケータイ」の開設について
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2009/0806a/