三重県伊勢市にある安藤塾（（株）Brlieve） 安藤大作塾長著、
8畳1間から奇跡を起こした熱血塾長のメッセージ、
「『欠けた心』の磨き方」がフォレスト出版から刊行された。
安藤塾長は、自分自身の「欠けた心」と向き合うことにより、心の問題を抱えた生徒を劇的に変えてきた。
そして、どんな子どもでも「行ける学校」から「行きたい学校」へ合格させた安藤塾は、三重県トップクラスの塾になっている。それは安藤塾長が「子どもの無限の可能性」を「絶対的に信じていた」からだ。
安藤塾長自身が大きな「欠けた心」を持ち、自ら克服した体験に基づいている。幼いときに両親が離婚、母親の知り合いに引き取られ思春期までを過ごし、その生活もボランティア団体とともに過ごすものへと変わり、いきなり大家族の中での生活になっていく。
いつも惨めに思っていた自分……。
いつも「欠けた心」を持ち続けていた自分……。
そんな自分に向き合ってしまったとき、自殺を考える。しかし、産みの母親とぶつかることによって母親の本当の愛に気づいたとき、目の前には素晴らしい世界が広がっていったと書かれている。
安藤塾長の壮絶なまでの経験、塾での子どもたちの指導を通じて確信した、「欠けた心」をまんまるにする方法をこの本の中で伝授している。
安藤大作著 「『欠けた心』の磨き方」
フォレスト出版刊1,375円（税込）
