株式会社リクルート（本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:峰岸 真澄）は、リクルート就職活動 モニターの、大学生・大学院生を対象に調査を実施したところ、就職志望の大学生の就職内定率は66.5%だったことがわかった。
8月1日時点での就職志望者のうち、大学生全体の就職内定率は66.5%で、7月1日時点に比べ8.0ポイント上がった。文理別では、文系64.1%、理系71.8%。男女別では、男性69.2%、女性63.1%。地域別では、関東69.4%、中部63.8%、近畿63.1%、その他地域・計65.7%だった。
就職志望者のうち、理系大学院生の就職内定率は90.9%で、7月1日時点に比べ、8.8ポイント上がり、大学生全体の66.5%より24.4ポイント高かった。大学生全体の進路確定率は、48.9%で、7月1日時点に比べ、9.2ポイント上がった。就職先が確定した学生は、大学生全体の46.7%で、民間企業が45.6%であった。
理系大学院生の進路確定率は、82.4%で、7月1日時点に比べ、11.6ポイント上がった。就職先が確定した学生は、理系大学院生の80.9%で、民間企業が80.2%であった。
