日本の教育援助のあり方について勉強会開催


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その他 日本の教育援助のあり方について勉強会開催

配信元:私塾界 10月09日08時24分

公益社団法人シャンティ国際ボランティア会、会長が事務局を務めている教育協力NGOネットワーク(JNNE)は、10月11日(木)15:00〜16:00に、「教育のためのグローバル・パートナーシップと日本の役割について」議員勉強会を衆議院第2議員会館地下1階第2会議室で開催する。

「教育のためのグローバル・パートナーシップ」(以下GPE)は、2002年に始まった教育分野のミレニアム開発目標達成のための国際イニシアチブ。

GPEによって、2010年までに30,000教室の建設、33万人の教員の研修、2億冊の教科書の配布、70万人の児童への学校給食が支援された。このような成果をあげてきたにもかかわらず、GPEの日本における認知度は低い現状にあるといい、GPE基金への拠出金についても、英国の3億5300万ドル、豪の2億7800万ドルと比べて、日本の拠出金は、わずか500万ドルだ。(2012年)

このたび、東京で開催される世界銀行・IMF年次総会の参加のため、GPEの広報責任者であるチャールズ・タップ氏が来日する。そこで、タップ氏を招いて途上国の教育の課題、GPEの意義と成果、9月の国連総会で国連事務局長が発表された教育イニシアチブについて、同氏が話しをする勉強会が阪口直人衆議院議員の協力により国会議員向けに開かれることとなった。

■日時 2012年10月11日(木) 15:00-16:00
■会場 衆議院第2議員会館地下1階第2会議室
■発表者
・チャールズ・タップ氏(教育のためのグローバル・パートナーシップ広報官)
・三宅隆史氏(教育協力NGOネットワーク)
■通訳 船越美奈氏 (プラン・ジャパン)
■入館方法 14:40から14:55までの間に衆議院第二議員のセキュリティーチェックをすませて入館ゲート前に集合。
■問い合せ
教育協力NGOネットワーク(JNNE)事務局(Tel.03-5360-1245、三宅)
■申し込み
申込用紙に記入の上FAXを送信。

リンク:申込用紙のダウンロード
http://sva.or.jp/press/20121001pr.pdf

私塾界

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