働く時の基本的な法律やルールについて若者が学べる場が増えている。対象は就職活動中の大学生から、中学生にまで及ぶ。
厳しい雇用情勢の中、会社に入ってから労働トラブルに巻き込まれる例が目立つことが背景だ、日本経済新聞は3月12日に報じた。働くルールの出前授業は、労働問題を扱うNPO法人などが最初に始めた。社会保険労務士らでつくるNPO法人あったかサポート(京都市)は06年にスタート。12年度は京都府内外の大学・高校など17校で26回、約1500人に教えた。
働く時の基本的な法律やルールについて若者が学べる場が増えている。対象は就職活動中の大学生から、中学生にまで及ぶ。
厳しい雇用情勢の中、会社に入ってから労働トラブルに巻き込まれる例が目立つことが背景だ、日本経済新聞は3月12日に報じた。働くルールの出前授業は、労働問題を扱うNPO法人などが最初に始めた。社会保険労務士らでつくるNPO法人あったかサポート(京都市)は06年にスタート。12年度は京都府内外の大学・高校など17校で26回、約1500人に教えた。