文部科学省は10日、内閣府と連携した「友だちのピンチ、身近なおとなに話そう。」キャンペーンを開始したと発表した。
このキャンペーンは、友人からの相談に冷静な対応ができるように、友だちのSOSには「教室」(きづいて、よりそい、うけとめて、しんらいできる大人に、つなげよう。)という行動指針の周知を通じて、「人生のピンチは自分を含めて誰にでも起こり得ることであり一人で抱え込むべきものではないこと」としての気付きを与えることを目的としているという。
今後中学~高校にポスターの掲出や日本各地でトークイベントをによって広報活動を展開していくという。
■政府広報「友だちのピンチ、身近なおとなに話そう。」キャンペーンについて
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/26/11/1353404.htm
■友だちのピンチ、身近なおとなに話そう。(政府広報オンラインサイト内特集ページ)
http://www.gov-online.go.jp/tokusyu/hanasou2014/index.html