政府は11月11日、各府省の予算に無駄がないか外部有識者らが点検する「行政事業レビュー」を都内で始めた。
13日まで3日間、原子力などのエネルギーや科学技術、東京五輪関連など8府省の55事業について予算の見直しが必要か検証する。会議は公開し、インターネットでも中継する。河野太郎行政改革相は「国民に予算の使われ方を見ていただきたい。忌憚ない議論をお願いしたい」とあいさつした。議論の結果を2016年度予算案に反映させることを目指す。超スピード審議で結論を導けるかが気懸かりだが。
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