日本システムウエア株式会社(本社:東京都渋谷区)は21日、東海大学(東京都渋谷区)とスマートゴミ箱の実証実験を開始したと発表した。
プレスリリースによるとこの実験は、東海大学情報通信学部組込みソフトウェア工学科(高輪キャンパス、東京都港区)の撫中達司教授の研究チームによるスマートシティ実現に向けた取り組みの一環として行われるもので、ゴミ収集の効率化を検証するためスマートゴミ箱「BigBelly Solar(ビッグベリーソーラー)」を東海大学校キャンパス内に設置するという。
「BigBelly Solar」は太陽光発電機能のエネルギーで通信機能を搭載した環境配慮型ゴミ箱で、携帯電話網によるゴミの蓄積状況を発信する機能により、収集頻度や人員配置、ゴミ箱配置の最適化など、収集作業を効率化しコスト削減を実現するという。
■NSW、東海大学とスマートゴミ箱の実証実験を開始
http://www.nsw.co.jp/topics/news_detail.html?eid=386&year=