アダプティブな対話式 ICT 教材「すらら」導入校1,000校突破


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その他 アダプティブな対話式 ICT 教材「すらら」導入校1,000校突破

配信元:私塾界 08月19日07時42分

株式会社すららネット(東京・千代田区、湯野川 孝彦 代表取締役社長)が開発するアダプティブな対話式ICT教材「すらら」の導入校数が、2019年6月末時点で1,000校を突破し、前年同月比140校増の1,006校となった。

すららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、アダプティブな対話式 ICT 教材「すらら」を、国内では 800 の塾、160 の学校に提供している。発達障がいや学習障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む 66,000 人以上の生徒に学習の機会を提供するなど日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け、代表的な EdTech スタートアップ企業として2017年に東証マザーズに上場した。

学習塾マーケットにおいては「低学力の生徒に対する学力向上教材」として強固なポジショニングの認知が進むとともに、「すらら」を活用し独立開業する事業者や、既存の塾での導入に加え、地方の大手塾や放課後等デイサービス施設での導入が進み、導入校数は813校(前年同月比119校増加)となった。

増加の要因としては、地方の中堅・大手学習塾チェーンでの導入の拡大が挙げられる。学習塾においてはICTを効果的に活用することにより、講師の教務品質や講師人数に依存せず手厚い個別指導を実現することができ、また、出店コストを抑えることができるため過疎地などの未出店エリアにも進出できるようになる。これまで塾が提供してきたサービスと「すらら」を組み合わせることにより、塾におけるサービス強化を実現できることが、導入校の増加につながっている。

私塾界

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