バンダイナムコエンターテインメント×朝日新聞社 アクティブラーニング型キャリア教育プログラム「アソビジット」を共同で開発・展開


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その他 バンダイナムコエンターテインメント×朝日新聞社 アクティブラーニング型キャリア教育プログラム「アソビジット」を共同で開発・展開

配信元:私塾界 10月02日08時03分

株式会社朝日新聞社(渡辺 雅隆 代表取締役社長)は、株式会社バンダイナムコエンターテインメント(宮河 恭夫 代表取締役社長)とともに、小中学生が楽しみながら学ぶことができるキャリア教育プログラム「アソビジット」を共同開発した。

9月30日より、授業での実施を希望する全国の小中学校からのエントリー受付を開始し、10月中旬より教材を無償提供する。「総合的学習」の授業などでの実施を通じて、子どもたちに世の中のお仕事について、ワクワクしながら学び、将来のキャリアについて考える機会を提供したいと考えている。

■両社共同開発で実現する「楽しみながら学べる」キャリア教育
朝日新聞社は、2016年から子どもたちのキャリア教育を支援するプロジェクト「おしごとはくぶつかん」を実施しており、キャリア教育教材制作の豊富な経験、全国の教育現場との直接的なつながりを持つことが大きな強みだ。バンダイナムコエンターテインメントは、何気ない日常にアソビを仕掛ける多彩な経験から、あらゆるもを楽しくする知見を有している。今回、両社の強みを組み合わせて、子どもたちの関心が高く、なりたい職業にランクインすることも多い「ゲーム作り」の仕事を題材に、アソビを作るプロデューサーの疑似体験ができる「楽しみながら学べる」アクティブラーニング型キャリア教育プログラムを実現した。

■実際の企業の業務内容を元に開発・実践的な学び、かつ未来を生き抜くための知的創造力を磨く
アソビ作りのあらゆるプロセスのうち、子どもたちが創造力を発揮できる「企画」の仕事に焦点をあてている。ワークシートや動画教材を使ってニーズ検討、アイデア出し、伝え方の検討・発表を体験できる。プログラム作りには、人気家庭用ゲームシリーズ『太鼓の達人』や『ファミスタ』などを手がける3人の現役プロデューサーが協力。動画教材に出演し、ヒット商品を生み出すプロセスを披露している。子供たちが主体的に学べる工夫も随所に散りばめられ、監修を担当した愛知教育大学の先生方からは、「今までにない実践的な教材」と評価が高い。授業で作った企画案のコンテストも実施。特に優れた企画を提出した子どもたちには、バンダイナムコエンターテインメントが本社に招待し、表彰する。

キャリア教育プログラム「アソビジット」詳細
●「アソビジット」で身につく力
実際の企業の商品開発の流れを元にした教材を使って、ニーズの把握・アイディア立案・伝え方の検討・プレゼンテーションの流れをアクティブに学習。問題を発見し解決する能力、未来を生き抜くために必須の知的創造力を育てます。また、企画をプレゼンシートにまとめ、シナリオに書き起こすことで、考えを合理的にまとめる力、発表する力も身につく。


●「アソビジット」教材セットの内容(1クラスにつき1セット想定)
動画教材DVD 1枚、テキスト35冊、ネームホルダー 35個、ネームカード35枚、取り扱い説明書(授業案)1部、小冊子「バンダイナムコエンターテインメントのおしごと」35冊、先生へのアンケート1枚、コンテスト応募用封筒1部
※想定授業時間数:2~4時限を想定。進行の仕方によって調整可能。
●「アソビジット」教材の申し込み方法ウェブ上の特設サイトに設置されたフォームよりご応募ください。
>>申し込みフォームURL:https://krs.bz/asahi/m/asovisit
申し込み対象:全国の小中学校でクラスを受け持つ先生
クラス数:先着100クラス 応募締め切り:2019年11月30日
※締め切り前に100クラスに到達した場合は、その時点で締め切らせていただきます。
教材配布:2019年10月中旬より順次、指定いただいた宛先へ送付
授業可能時期:教材が届き次第実施可能

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