「研究論文に着目した日英独の大学ベンチマーキング2019」報告書を公表 文部科学省


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その他 「研究論文に着目した日英独の大学ベンチマーキング2019」報告書を公表 文部科学省

03月27日08時00分

文部科学省は26日、科学技術・学術政策研究所「研究論文に着目した日英独の大学ベンチマーキング2019」報告書を公表した。

それによるとこの報告書は、科学技術・学術政策研究所が自然科学系を対象とした論文分析から英国やドイツと比べた日本の大学等部門の特徴や日本の大学の持つ個性の把握のために行われたものだという。

報告書によると、論文数の分布では、日本の上位大学の論文数は英国・ドイツより多いか同程度だが、10位~50位程度の大学では論文数が両国と比べて少なく、分野別の順位で上位になる大学は固定されているという。

また、大学の数に注目すると、日本には英国やドイツより論文数規模の小さい大学が多く、それらの中には特定分野において個性(強み)を持つ大学が多数存在しているという。


■科学技術・学術政策研究所「研究論文に着目した日英独の大学ベンチマーキング2019」報告書の公表について
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/31/11/1422310_00004.htm

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