文部科学省は２８日、「先端研究設備整備補助事業（研究活動再開等のための研究設備の遠隔化・自動化による環境整備）」の公募内容を公表した。
発表によるとこの公募は、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により、大学等の学生や研究者の入構が制限されているため、「３密（密閉、密集、密接）」を防ぎつつ早期に研究活動を再開・継続できる環境を整備することを目的としているという。
公募期間は令和２年５月２９日～令和２年６月１８日１７時００分（必着）で、審査後、採択決定は令和２年７月上旬の予定だという。
■「先端研究設備整備補助事業（研究活動再開等のための研究設備の遠隔化・自動化による環境整備）」の公募について
https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/mext_00056.html
