文部科学省は1日、令和2年度科学技術基礎調査等委託事業「連動型地震の発生予測のための活断層調査研究」の採択課題を決定し公表した。
発表によるとこの事業は、連動型巨大地震の発生可能性の評価手法や地震発生確率の算出手法を開発・実用化するために行うものだという。
公に応募のあった1件について、外部有識者から構成される技術審査会での審査を踏まえ以下の採択課題を決定したという。
・連動型地震の発生予測のための活断層調査研究
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
■令和2年度科学技術基礎調査等委託事業「連動型地震の発生予測のための活断層調査研究」の採択課題の決定について
https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/1418590_00002.htm