文部科学省は15日、平成31年度「少子化・人口減少社会に対応した活力ある学校教育推進事業」の報告書を公表した。
それによると、「少子化・人口減少社会に対応した活力ある学校教育推進事業」を受託した大学や各教育委員会における報告書や取組モデルを紹介し、各自治体や学校において活力ある学校づくりに取り組む際に参照してほしいとしている。
平成31年度では、報告書は東京学芸大学と千葉大学が、取組モデルでは「統合による魅力ある学校づくりの取組モデル」が北海道旭川市など9取組、「都道府県による指導・助言・援助の在り方に関する取組モデル」では北海道の取組が紹介されている。
■平成31年度「少子化・人口減少社会に対応した活力ある学校教育推進事業」
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tekisei/1420015_00006.htm